SEVEN STOCK 7


 「最高!!」「来て良かった〜!!」と参加者文句無しのセブンストックツアー。大げさに聞こえるかと思うが、みんながホントに楽しんでくれた「SEVEN STOK 7」でした。
 記念すべき第7回は日本からツアーが企画されたことで国際イベントに成長したのではと思えるほどスタッフの熱気が感じられる。

会場で声を掛けてきたのはコスモスポーツ展示車輌オーナーのミューラー氏、我々と合流していたシアトル在住のコスモスポーツオーナー鳥谷氏とアメリカで維持する日本の旧車話しで話しに花が咲く。しかしアメリカで前期型のコスモスポーツを維持するのは大変なことだと改めて思う。
 夜のウェルカムパーティーでは元マツダ鈴木文蔵氏、往年の名ドライバー片山義美氏らの紹介のあと、日本からのツアー参加者を特別紹介、元マツダ小早川隆治氏の案内で「スタンドアッププリーズ」の声のあとの盛大な拍手の嵐に参加者一同ハリウッド俳優の気分になった時間だった。
クラブ紹介の時間も割いてくれビデオとスライドで活動紹介、セブンストック主催者のSOCAL、バーニー氏からメモリアルフラッグ「SEVEN STOCK 7」と記念品がプレゼントされ歓迎の大きさを実感した。


 
第1日目

空路ロサンゼルスへ9時間の空の旅も趣味の会う参加者で意気投合修学旅行状態。
到着日は自由行動だが有志でロサンゼルスの自動車博物館へ、館内は昔のアメリカの町並みを再現しカッコ良くレイアウトされている。$10はお手頃

雰囲気がなんとも言えない。広いスペースを使った博物館は見どころだ。

第2日目
セブンストック当日、会場に到着したのが朝9時、アメリカマツダの周辺にはロータリー車が並んでいた。それを見た我々は「うわぁー、すげぇ〜」の声と共に車外へ、ゲートオープンで一斉に入場するロータリーサウンドを聞きながらあちこちに散らばりました、「後は好きにしてくださいみなさん。」
ゲートオープンと共に一斉に入ってくる数に圧倒される。 ルマンC2クラス優勝のローラを片山義美氏がドライブして会場へ。すごい人だかりだ。
メインホールは歴史を物語るクルマが並ぶ。 今年は前期型のコスモスポーツが展示、きれいにレストアされている。
芝生の上に歴代ロータリー。 なんとR360は左ハンドルツアー参加者の一番人気、まさかこんなクルマに会えるとは!

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